健康寿命
ブログの更新を怠り申し訳ありません。前回の9周年の記事より1年以上経過してしまい10周年をも通り越してしまい、平成も1か月余を残すのみとなってしまいました。 新元号も令和と決まり、当院も心機一転気持ちを新たに診療に励み、ブログもまめに更新していこうと思います。
さて4月1日に新元号が令和と発表された翌日、大正生まれの方が二人続けて当院を受診されました。 お二人とも付き添いもなく、自転車でお元気に治療に来られました。お二人を治療しながら、健康で永く生きられるのは素晴らしいなと逆に元気をもらえました。
お口の状態を良好に保てば、食事もおいしく食べられ、口元の美しさも保たれ、発音がしっかりできることで会話も楽しく行え生活の質も高まります。
また、歯をできるだけ多く保つことで噛み合わせが安定し、転倒や認知症の予防にもなります。
その結果、介護の世話にならない期間も増えて、健康で活動的に過ごせる期間すなわち健康寿命を伸ばすことに繋がります。
歯を治すだけが歯科医院の仕事ではありません。お口の機能が衰えていないかをチェックし、それらの機能改善やサポートも行っています。